リアルタイムの意味

今日、NHK-BSで放送予定だった「千人の力」という番組が11月2日に延期されたらしい。
そこに中高6年間をすごした母校が取り上げられているとのこと。
取り上げられているのは体育祭での恒例の大行進。
わが青春を振り返るつもりでチェックしておきます。
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そんな6年間をともにした旧友に絡めての話。
午後、会合を終えて帰ろうとしていると岐阜駅にあるいぶきのショップ「ねこの約束」のスタッフから、「高校の同級生の方が立ち寄って買い物をしてくださりました」と連絡がはいりました。
はるばる鳥取から岐阜にきていることは知っていて、今回は会えないねと話してはいたのですが、取り急ぎ、ありがとうメールを送信。
すると「数日後に伝わるかと思ったのに早いねえ」とびっくりされました。
嬉しいものです。
まあ彼が喜んだかどうかは別にして、ボクはうちのスタッフをほめられた気がしてとても嬉しかった!
ショップには、ボクがいろんな形で「機会があれば寄ってね」と声かけしている人が訪れてくださります。
今回のように北川によろしくと声をかけてくださるお客さんもあれば、あるいはあらかじめボクの方からこういう方が行くはずだからねと伝えておくこともあります。
いずれの場合でも、来店されたことがリアルタイムに近い形でボクに報告があることで、その場にはいけないけれども、ボクなりの感謝の気持ちを速やかに伝えることができる。
もしかしたらすぐ近くにいて、駆けつけることができるかもしれない。
それはお客様も嬉しいかもしれないけれども、それ以上にボクにとって、とても大切なふるまい。
厳格にそうするようにショップのスタッフに徹底しているわけではありません。
でも、ボクがそうしたいんだと思っていることをスタッフたちは理解してくれています。
夕方、連絡くれてありがとね、とスタッフに連絡をすると、そんなの当然とばかりのさらりとした受け答えの後に、今日どれだけ素敵なお客さんとのやりとりがあったかを一気に伝えてくれました。
なんとも頼もしいこと!
ちなみに同級の彼は、先日のバリバラを見て周りの方にもいろいろ紹介してくれました。
今日も彼の参加した学会関係者がたくさん来店くださりました。
ありがたいことです。
来月も岐阜に来ることになっているので、せっかくだから、ショップのスタッフも一緒に「おもてなし」しようかと思います!