しばらく間があいてのコラボレーションは、いつもとても苦労します。情報はあふれているし、肩に力も入るし･･･。おまけに新年度。やっと今年度1号です。今年も継続しますのでよろしくおつきあいください。
保護者との懇談の2回目までがおわりました。保護者の方にとっても、職員にとってもいろんな意味でいいスタイルだなと思っています。仲間にとっては…どうですか？ 保護者の方々も、顔を合わせると楽しそうにしてらっしゃいます。ムードメーカーもおられますし…（笑。そういう方ほど、とても気を遣っておられるということも察してください）。作業室責任者のみなさんが話をしているのを聞きながら、この場が、「お互いの信頼の確認の場」であることを北川なりに再認識しています。そのためには、私たち自身が「会える」機会を大切に思い、私たちの方から心を開くことを心掛けたいと思っています。おごることなく、丁寧なやりとりを今年も続けていきましょう。
新しい方との出会いが多い季節です。新しい職員の方にも「これまでのいぶき」いろいろ伝えることが多くなります。伝える側にとたつ方は、これまでの自分たちの歩みを振り返り、大切にしてきたことを再確認する貴重な時間だと強く意識してください。そしていいチームを作りましょう。ある方とお話をした時のことです。その方のご友人が、ちょうど16時すぎに県道を車で通ることが多いそうです。そのご友人いわく、「あそこの職員さん、みんな帰る時に和気あいあい手を振って別れていくのよ。なんだかすごくいい職場みたいよ…」その話を聞きながら、とてもうれしく思いました。きっとみなさん、その日も疲れて帰るところだったでしょうにね。（笑）通りがかりの人から見ても、私たち自身の実感としても、いい職場、いいチームだといえるよう努力したいと思っています。
【Collaboration2008 vol.1より】
