Collaboration vol.22

保護者会の案内に北川が書き添えた一文です
「保護者のみなさんへ
 2回とも来年度に向けての具体的な説明会になります。
 2月は、情勢の現状と施設の今後のおおまかな方針を伝えて、みなさんからの意見を聞く場所、3月は「こうなりますのでご了解願います」という施設からの説明会になります。
 3月保護者会のすぐあと、1週間程度の期間で来年度の利用契約を結ばせていただく予定ですので、3月保護者会の時点でご意見をいただいても、反映させることは難しくなります。是非とも2月、3月それぞれのご出席をお願いいたします。
 依然として、国からは具体的な提示がされていない不透明な状態ですが、状況は厳しさをますばかりです。施設と利用者が相対するのではなく、力をあわせて共に乗り越えていくための場としていきましょう。」                                 
保護者にだけに向けたメッセージではありません。以前からお伝えしているように、仲間も親も職員も、みんなが力を合わせていくことを何回も確認していかなければいけないと思っています。自立支援法の荒波の中で、私たちは運命共同体です。
その一方で、よその施設から聞いた話。ある仲間がいったそうです。「職員は、いざとなったらどこにでもいけるから(働けるから)いいよね・・・・・。」それを聞いた職員は、「私は絶対逃げない!」と誓ったとのこと。そこに含まれるいろいろな感情があります。みなさんはどうですか?
 少なくとも、仲間は・・職員は・・・ということではなく、今ともに働く仲間同士として力を合わせていくことを、難しく考えずに、素直に取り組みたいと思っています。よろしくお願いします。