18日に美谷福祉会(美谷学園の運営母体)の50周年記念式典に参加してきました。高齢者・知的障害・児童各分野の施設をもつ同法人には現在800名の利用者と280名の職員がいるとのこと。式典も300名近い参加者があり盛大に行われました。
それ以上に50年という歴史はすごいですね。特に、その当時からある施設はみんな戦後の混乱期に私財を投じて設立されたものばかりです。その志に敬意を表するばかりです。
ところで、いぶき福祉会も今年は法人として10周年です。私たちも今いぶきの歴史を作っている一員なんですね。その歴史の中身は、施設を作ったり事業をしたりするのもそのひとつ。でも、それよりも、私たちが一日一日積み重ねているもののひとつひとつが歴史をつくっていくのだと思います。じゃあ、私たちがそのひとつひとつってどんなもの・・・・・?
みんな答えは持っているはずです。はっきりと答えられる人もいれば、こんな感じ・・・で表現する人もいるでしょう。恥かしがらずに日々の会話の中で自分の言葉で伝えあう努力をしませんか。
それもCollaborationのひとつの形です。