社会福祉法人いぶき福祉会 専務理事
1969年京都市生まれ、神戸育ち。筑波大学第二学群人間学類卒。
大日本印刷株式会社から、社会福祉士取得後、1997年に社会福祉法人いぶき福祉会に入職。障害福祉に携わるようになる。
従来の福祉の枠にとどまらず、福祉のつよみをいかしたブランド開発により、モノやコンテクストを創りだしている。
地域でモノづくりを担う方々とのネットワーク活動などにも積極的に取り組む一方、最重度の障害のある人の社会参加、いのちの問題などを医療・教育と連携しながら向き合いつづけている。
著書に『ねことmaruとコトコト~障害のある人の「働く」をつくる』きょうされんKSブックレット(共著)。
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故郷は神戸とずっと思ってきました
今でもそれは変わりませんが、
岐阜で家族をもったとき、この子たちの故郷になっていく岐阜という街をもっと大切にしなければ…と思うようになりました
私が日々関わっている障害のある方もふくめ、
誰もが暮らしやすい元気な街をつくっていく仕事をしたいと思っています
いぶき福祉会で招き猫マドレーヌを作り始めたのは2007年のこと
招き猫マドレーヌのお陰でたくさんの方々と出会いました
そんな「縁紡ぎ」をこれからも大切にしながら
おおいにご縁を楽しみたいと思っています
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2021年春
今思うこと。
コロナ禍で社会全体にこれからさらに疲労感が満ちていく中で、
いぶきの営みを、新しい価値観にもとづく幸せのひとつの形として物語り、
生活者との対話を通じて、
新しい「顧客」と「需要」を創ります。
生きづらさを感じる多様な人々も、
社会の中で多様な役割を担うかけがえのない存在です。
ともに学びながら新しい価値を創発し、
誰もが安心して暮らせる寛容な社会を実現したいと思います。
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2024年秋
今思うこと。
僕はいぶきという障害者施設のスタッフです。
だからいぶきで障害のある人の個別支援を大切にしながら
同時にここに集う人たちの活動を通じて、協働する社会をつくり、ケアを文化にしていきたいと思っています
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【好きなもの】
地図、写真、
ボート(rowing)、サッカー、テニス、インラインスケート
【好きな言葉】
人事を尽くして天命を待つ
不易流行
縁紡ぎ
・SINCE 1969 KYOTO,KOBE,TSUKUBA,TOKYO,ISESHIMA,NAGOYA,GIFU
・TSUKUBA UNIV.
・PEACE BOAT 1989
・CAMP FURUSATO USA 1990
・DNP
・IBUKI
・NEKONOYAKUSOKU
・MOMOZOME
・RISUNOHOPPE
・MADE IN GIFU PROJECT
・ROWING
・E-PL5
・TENNNIS
・ROLLERBRADE
We will create
not win-win relatopnships
but happy-happy partnerships
with anyone in our community.