22年前に7000万円、18年前に4000万円、15年前に1000万円、7年前に6000万円。
これがいぶきの募金活動の実績。
今時の便利なツールもなかった時代、障害のある子をもつ親御さんの「本気」から始まり、今もなお脈々と続くいぶきの「イズム」のひとつ。
お金集めだけじゃないことを肌で感じ、学びに変えてきたからだと思っています。汗と涙と笑いの詰まった資料も山のように残っていて、関わった人たちの話は尽きることがないんじゃないかな。
ただ、残念ながら僕たちはそれらの意味もきちんと言語化、体系化しきれていない。
経験と知恵でしかないのが現実。
それが時に、いぶきで募金を経験していない世代のメンバーをとまどわせたり、苦しめたりしているところもあるんじゃないか…。
泥臭い精神論で終わらぬよう、今日はもう一度、視座をあらためて自主勉強です。