温泉で自分の脱衣カゴがわからない。
ホテルの自室にひとりで戻れない…そんな親父に対する心配から、両親の旅についていくようになってかれこれ３年がたちます。
親父のお陰で昔の家族旅行が復活したことは素晴らしいことなんだと思いますし、もちろん同居するカミさんの理解にも感謝しなければなりません。
つい先日、そんな親父のお陰で、いつも通り過ぎるばかりで、なかなか機会がなかった諏訪大社にやっと詣でることができました。
写真は下社秋宮一之御柱。御柱にも太陽にも背を向けずにすむ場所は人気もなく、ゆっくり静かに見上げることができました。
下社の前は中山道。岐阜のあの道筋とつながっているのが不思議な感じです。
今週は、やりとりさせていただく方々から、少し元気になってきたようだねとよくお声掛けをいただきます。
お気遣いさせていたことが申し訳ない限りです。
仕切り直す動力も出てきているので、しっかり表出させながらひとつずつ丁寧に進めていきたいと思っています。
