セレンディピティを統合知に

公私混ざってしまっていたクラウドストレージを整理している。
4〜6年前のものが中心。
いぶきのモノづくりと暮らしづくりの動きを一気に加速させた時期。
よくこれだけのことを進めたものだと思うほど広く深く、時にしなやかに時にしたたかに、決して軸からぶれずにやれたと思う。
しかもどの写真もホントにみんなが輝いている。
やっぱりいぶきはスゴい。
でも、やりきれなかったことがあるんだなあ。
その時その時では、本当に仕方なかったと思う。
けれども、今はそれを何とかしなきゃいかんのやな…。
いろいろ起きているけれども、実はその流れはボク自身が望んだもの。
自分であけてパンドラの箱!
今ほしいもの。
年表というか20年の歩みを俯瞰したり細かく見れたりして表現できるようなシステムってないのかあな。
Googleマップの沿革・歩み・年表版みたいなの。
あのときのアレがここにつながって、
ここでコレがあって、そ
こでココとつながったから、
コレがこうなって、
今のココにつながってるんだ…。
そんなコトとヒトの繋がりを俯瞰できるようにしたい。
「その時、歴史が変わった」的な、「その時」が山のようにある。
それぞれが網の目のように繋がって。
そんなセレンディピティの連続だった。
ボクはそれを全然伝えきれていない。
ボクの中で面になっていることが、点でしか伝えられていない。
きっといぶきの歴史を作ってきた人それぞれがそうなんだと思う。
最初からひとつひとつ順番に書き出して作っていけないから、
システムのイメージとしたらこんな感じ。
・思いだしたものを後からどんどん書き足していけること。
・複数の人で、ひとつものを作れること。
・それぞれのコトの繋がり→流れが表現できること。
・補足の資料や写真やコメントをリンクで貼れること。
そんなイメージ。
以前にExcelで作りかけて、大変なことになって挫折。
Googleのスプレッドでリンク埋め込む?→ドキュメントがどうも苦手…。
Evernoteで共有?→表の並べ替えができたらなあ。
人の繋がりの積み重ねで歩んできているNPOやプロジェクトの皆さんにとって、事業継続=歩みの伝承=恩や縁を忘れずに語り継ぐことはとても大きなシゴトなんだと思う。
みなさんどうされているんだろう。
それとも地道にまとめて、地道に語り継いでいるのだろうか?
IT活用したい。
いい方法があるはず。
長文の文末で恐縮。
お知恵拝借、お願いいたします。