第二いぶきのポーチの柱に、ウマオイがおりました。
崩れたクモの巣の糸が足に絡み付いて、動けないまま。
逃がしてやるか…?
それとも自然の摂理に従うか…?
そんなつまらんことをしゃべりながら外してやったのですが、うまく飛べない。
ボクの手にとまったまま、あちこち散歩することになってしまいました。
最後は草むらにおろしてやりましたが、生きていけるのかなあ…。
自然の摂理へのおせっかい?
大げさですね。
夕べは、もうひとつお節介をしました。
利用者さんの家庭の事情への出しゃばり。
どうしようかなと思いました。
でも、ほっておけなかった。
余計なことを…と言われるか、ありがたいと思われるか。
そんなことは紙一重。
それはその行動よりも、むしろ日頃の関係によって変わってくるものだと思っています。
どうやったかな。
行動を起こす時点で、どちらに転んでも受け止める覚悟をしています。
受け止めるのは、日頃の、そして10年単位での自身の振る舞いの結果。
時をさかのぼることはできないので、今日もかけがえのない一日を過ごします。