JR岐阜駅の「ねこの約束」の入り口すぐのところに、かわいいリスのオブジェがついた棚があります。
ジャムの小ビンがならんだ鉄製のディスプレイはボクたちの自慢の一品だったりします。
岐阜のモノづくりのネットワークでお世話になっている関市の杉山製作所さんに、作ってもらったもの。
もちろんオーダーメイドです!
昨日、第二いぶきの利用者さんが杉山製作所さんにお邪魔しました。
「りすのほっぺ」
というブランドでジャムを作っているメンバーたちで。
二つ目のディスプレイをお願いしていいて、それが出来上がったとのことで取りに伺ったのですが、その時に、工場見学もさせていただいたようです。
以前だったら、第二いぶきのスタッフが取りに行ってそのままお店に並べてたりしたのでしょうが、今は、こうして、利用者さんも一緒に、関わりのある方々とどんどん会って、現場にも行って、モノづくりを通した人の繋がりを肌で感じることを大切にするようになりました。
遅ればせながらですが…。
Facebookページをキャプチャしたので少しわかりづらいかもしれません。
ちょっとかわいくありませんか?
シンプルバージョンの1号機から一転、メルヘンチックに…笑
現場を見るのは面白かったようです。
知らない世界を知ることや、「へぇ〜」っている感覚は大切。
でも、実は第二いぶきの現場もきっとそうなんだと思います。
初めて見る方にとっては、第二いぶきの、ジャムや、だんごや、染め物や紙漉きや…そんな現場はとても面白いはず。
福祉の現場をオモシロイというのは、不謹慎ですか?
いやいや、モノづくりの現場は、新しいモノが生まれてくる現場
オモシロクて当たり前
作り手たちは、カッコイイ!
モノづくりの現場を訪れることが増えるにつれ、
そんな第二いぶきの、自分たちの、もうひとつの魅力に気付き始めました。