岐阜県の主催する名古屋地区でのテストマーケティング事業で、第二いぶきのジャムをセレクトしてくださったショップに、ご挨拶と商品の説明に伺っています。
昨日お伺いしたのは、名古屋市守山区にあるインテリアショップCONNECTさん。
「私たちは人と人をつなぐコトやモノを提案します」
「世界でひとつだけの家族に、世界でひとつだけのテーブルを」
ホームページを開いて見た途端、じーんときます。
社長の水野さんには、以前からメイドインジャパンプロジェクトでお世話になっています。
そのご関係でセレクトしていただいたというのは、ひいき目で選んでいただいたみたいで失礼。
ただ、ボクたちが第二いぶきで取り組んできたモノづくりが、単にそれなりのモノを作って、売って、よかったねで終わるだけのことをしているんじゃないことを、以前からとてもよく理解してくださっているということは事実です。
そんな水野さんのお店を、ボクはまだ訪ねたことがなったので、昨日はとても楽しみにしていました。
無責任な言い方をすると、テストマーケティングに関するやりとり商品提案をマネジメントするスタッフと生産スタッフに任せて(?)、ボクは水野さんに会いに、水野さんの現場の空気を感じるために同行したというか…(笑)
ボクは商品の作り手として、
売り手になってくださる方のことをもっと知りたいと思っています。
その現場のことを見て感じて、自分たちの商品が置かれているそこの風景をしっかりアタマに映し込んでおくきたいと思っています。
それは自分たちに取って、とても大切なことだと思うし、
売り手の方に対する熱意と誠意をきちんとつたえるのはマナーだと思うし、
そうやって繋がることで、その線が買い手の方まで届いていくと思っています。
わざわざ足を運ぶ
わざわざ会いに行く
ともすれば、
電話とネットですべてが住んでしまう今の暮らし
でも、
これからも「わざわざ」を意識していこうと思います。
もちろん、第二いぶきの現場やチームの中でも。